ダイエット中の朝食の摂り方とは?
こんばんは、美容コンサルタントの小野です^^
今回は、ダイエット時の朝食で気をつけたいことに
ついてお話ししますね。
体脂肪を減らしていくには、朝食が重要なポイントです。
朝、私たちが目覚めた時には血糖値が低い状態です。
ここで”コルチゾール”というホルモンが必ず大量に分泌されます。
このホルモンは、何者かと言いますと・・・
筋肉を削ってエネルギーに変える
(=血糖値上昇)ホルモンです。
つまり、
基礎代謝の低下を起こしやすい状態をつくってしまいます。
基礎代謝というのは、人間が何も活動していなくても
寝転がっているだけで消費されるカロリーのこと!
(ダイエッターにはありがたいですよね☆)
コルチゾールは朝9時から10時の間に
必ず分泌するように組み込まれていて
さらに、脳が空腹感を感じても分泌されるようになっています。
朝食を抜いてしまうと血糖値は下がり続け、
さらに空腹感が続くためコルチゾールが大量に分泌されます。
昼ごはんまで何も食べないのは
筋肉が削られ続けている状態です・・・。
さらに恐ろしいことに、その状態でお昼を食べると
血糖値は急激に上昇し、インスリンというホルモンの分泌により
体脂肪を増やしてしまうんですね・・・
朝食べないこと、欠食することは、
ダイエット中の方は特に食べないという自己満足を覚えやすいです。
ただ朝を食べないで昼をしっかり食べることは
昼に過食も起きやすくなりますし、
何より代謝が上がりにくくなり次食べるものの吸収が
よくなってしまうため効率のいいダイエットとは言えません。
おにぎり一個でもいいので朝食に食べることが
あなたを痩せやすい体質にしてくれますよ^^